ミュージカルが苦手。
セリフで言えばいいのにと思ってしまう。
「プロデューサーズ」は10年近く前に見たんだけど、面白かった。
金に困窮したプロデューサーが会計士と話し合って、
最低な作品で大コケして大儲けしようという話。
出発点はひどいけど、人間の徳を超越した幅を感じさせてくれる作品だった。
久しぶりにこの映画のことを思い出したのは、この事件のため。。
脱税指南の元税理士に懲役1年求刑 :社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
いかにも税理士の事件という感じだけど、2県8社にわたって
脱税指南に奔走したのかと、つい映画のようだと思ってしまった。
その税理士は元国税局の職員らしい。半沢なんとかのイメージしか持てないが、
プロフェッショナルだったんだろうなあ。精通していたんだろうなあ。
国税局から税理士に鞍替えする時って、試験受けるのだろうか。結局。
税理士事務所に十年勤めれば、パスできる試験もあるらしいけど、
国税局にいた人は全部受験するんだろうか。うーん。
そんなことも分からない私には脱税なんて一生無縁のお話だろうか。
うん、それでいい。はずだ。