名作・ローマの休日
オードリー・ヘップバーンを初めて知ったのが「ローマの休日」だった。当時中学生だったっけ。もう悶えた。ロマンチックさに悶えたよ。出会いのシーンに市内観光に別れまでとにかくメリハリがあって楽しい。
スクーターにニケツでぶんぶん走り回っちゃうんですよ!
真実の口の撮影現場のことは有名ですよね、ドッキリで撮影したの。オードリーが本気でびっくりしてその後恥ずかしそうに怒るのがかわいくって恋に落ちた。初恋だった。それは嘘だけど本当にいいシーンですよね。
「ぬゎ~んちゃって。」
最初の日の夜にオードリーを部屋に泊めるシーンで、オシャレな寝椅子を見たのがカルチャーショックだった。なにあれ。40年近く前にあんなオシャレなデザインの椅子?ベッド?があったなんて。考えてみればバネの入ったマットレスって近代のものだものなあ。
ベッドでもソファでもないこのデザイン。。
とてもソソられるのは私だけでしょうか。
ところでこの手のお話って結構パターン作られてるような気がする。真っ先に思いついたのがディズニーのアラジンなんだけど。上流階級の退屈な生活から一般の生活へ冒険に出て行っちゃう系。古典的なもので言うと王子と乞食かな。タイトルからそのまんまだけど。使い回しって言ったらあれだけど、やっぱりドラマチックな手法なのかな。
日本のドラマでもあったかなあ。絶対やってるパターンだとは思うんだけど。
なんとなくキムタクの顔が浮かぶんだけど。ん~誰か教えてっ!
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