花見シーズン到来
今年は年度替わりを待たずに桜が満開になってしまった。なってしまったって言っても悪いことなんか何もないんだけど、少々焦る気持ちはあったりする。来週末にはもう散りかけているんじゃないだろうか。なんとかして花見を遂行しなくてはいけないというような責務感をひしひしと覚える春うららかなこの頃。
春うつに要注意!30代必見の日常に潜む「うつ病」のサイン11項目 - WooRis(ウーリス)WooRis(ウーリス)
実はストレスフルなシーズン
実はストレスフルなシーズンらしい。春。なぜだろうか。暖かくなって景色も明るくなって、新しいことが始まりそうな予感がするっていうのに何がストレスとなりうるのだろうか。ちょっと考えてみた。
この季節の代表的なストレス
・仕事が多い
・気温差が激しい
・世間がバタバタ騒がしい
・世の中からやたらと煽られる
・環境が変わることへの抵抗感
ぱっと思いついただけでも色々あった。よくよく考えたら、変化の時というのは決断が必要な時なのであって、次々と変化のある季節にストレスが蓄積するというのは当たり前のことなのかもしれない。
思うに、そこでするのが花見なんではないだろうか。ストレスフルであること、宴会の慣習があること、この二つに因果関係を感じずにはいられない。つまるところ、花見は由緒あるメンタルケアの宴会なんではないだろうか。
年末の宴会のことを忘年会というように、花見は春の慰労会なんじゃないかと。「いやあお疲れ。よくやったね」とか「これからもがんばろうね」とか声を掛け合うのが大切なんじゃないかと。本物のカウンセラーでなくっても、思いやりの気持ちを表明し合うだけで随分と楽になるものだし。
縦文字のイベント推奨
横文字のイベントが嫌いなもんでこういう機会はしつこいくらい言っておく。花見をしよう。これぞ日本の文化。伝統じゃ。まあ縦文字のイベントって言っている時点で矛盾しているんだけれども。花見。HANAMI。桜の木の下で飲もう。そしてまた一年がんばって生きていこうじゃないか。そういうことだよ。