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母の日に何を贈るのがいいか、もうちょっと考えてみた

また家族の夢を見た

 

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 く夢を見るタチだ。タチというのは性質のことなので舘ひろしと勘違いしないで聞いてほしい。夢は毎日のように見るんだけど、年に3~4回、発作のように家族の夢を見る。その内容はケンカ。親でも兄弟でもアトランダムに誰かとケンカしている夢。結構激しい。夢なのに疲れるくらい。目を覚ますと「…またあの夢か」とつぶやく。かっこいい。

 

最後の一言は忘れてほしいんだけど、マジな話だ。夢占いとかやってほしい。専門家とかに見てほしい。どういう隠喩なんだこれ。年に3~4回だから3~4か月に一度くらい、【定期】って感じでそんな夢をツイートしてしまう。いや、もっと多いかも。2か月に一回くらいか。2か月に一回くらい「…またあの夢か」ってやってるわけか。やっぱりかっこいい。

 

母の日と父の日の影響

もしかしたら母の日と父の日の影響なのか。もうすぐ母の日と父の日シーズンがくるし。そういえばハロウィーンとかクリスマスとかバレンタインなんかのイベントには決まってケチをつけてきたのに「母の日」「父の日」に言及するのは初めてかもしれない。だって、いいイベントだものね、これは、うん、やるべきやるべき。

 

なにせ目的がはっきりしてる。クリスマスとかと違って。「お父さんお母さんに感謝しよう」っていう、れっきとした目的。「これを否定できる人間いるの?」ってくらい。いや、「これを否定できる生命体いるの?」ってレベル。いや、「これを否定できる有機物存在するの?」ってくらい。まあそれはどうでもいいや。

 

 いうことで今年の母の日はバッチリ決めたいあなたにも、あなたにも、一つ飛ばしてあなたにも、母の日は何を贈るべきかを考えてみたので聞いてほしい。聞いてください。

 

【母の日の由来】

母の日にお祝いすることは、古代ギリシャの時代にもあったと言われます。神々の母をたたえるお祭りが、母の日の起源になったという説があるとか。また17世紀のイギリスでは、復活祭(イースター)の40日前の日曜日に、母親と過ごすために出稼ぎ労働者を里帰りさせる習慣があり、それが母の日に由来しているという説もあります。

 

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定番、カーネーション。そもそもは、少女が母親の追悼に手向けたことが、母の日にカーネーションを贈る風習の始まりだとか。この出来事が100年後のじぱんぐにまで習わしとして残るなんて当時は考えてやっていなかっただろうな。親というものは子よりも先にあの世へ召されるわけで、母の日は「その日」と同じくらい愛情を込めて贈り物をしよう、ということになるわけだね。深い。

母の日にカーネーションを贈るのはなぜ? 通販のベルメゾンネット

 

  • スイーツ

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贈り物の定番といえばスイーツ。いわゆる消え物。差し入れとかにはうってつけだけど、こういう時はどうだろうね。私は「残る物」を選びたくなってしまうかもしれない。「好物」とか「噂の」「話題の」スイーツをプレゼントするのはちょっと楽しそうだけどね。あとは「もう一品」的な意味合いとか、「兄弟(姉妹)で担当分け」して贈る、とかあるかもしれないけど。今回は「残る物」でいきたい私だ。「残り物」とは意味が全く違うので注意されたし。

 

  • バッグ

 

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マザーズバッグ特集|プレイヤーズ自由が丘 

 うちの母親がくたびれたバッグを使ってるんだ。これが。「私のお父さんはいつもヨレヨレのスーツ」っていうやつと似ているかもしれない。「苦労の証拠」とか「頑張ってる証」にわざわざ使ってるんじゃないかと思うくらい。もしかしたら「新しいバッグをプレゼントしろ」っていう暗喩なのかもしれない。「きれいな新品が使いたいわあ」「親孝行しろよ」っていうメッセージだったのか。いずれにせよ、『「現品」でかつ「実用性」のあるものをプレゼントしたい派』の自分には、バッグは候補の上位に入るなと。

 

  • メッセージ

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恥ずかしいけど意外と嬉しい(だろうと思う)プレゼントナンバーワンがこれ。何せお金がかかってないのがいいよね。変な意味じゃなくて。お金をかける余地がないから気持ちを込めるしかないねっていう意味で。しかし恥ずかしいね。これは覚悟がいる。メッセージって言っても、それこれレターセット買って直筆で渡す方法もあれば、LINEでちょろっと認める(シタタメル)っていう方法もあるね。いかにも現代的だけど、やらないよりはやった方が嬉しいのは間違いない。候補に入れておこう。

 

  • 食事をする

一番難易度が低い(だろうと思う)ナンバーワンがこれ。食事をご馳走する。いいね。何がいいって、美味しいものが食べられる。自分に嬉しいという、感謝通り越しちゃってる動機がいい。なんだったら「手料理を食わせる」とかもいいかもしれない。ずっと食わしてもらったんだしね。しみじみ沁みると思う。これ。

 

まとめ

パッと思いついたのはこの辺り。いかがだろう。一つないし、複数やってみるのもいいと思う。まあこの辺は定番すぎるくらい定番だし「本当に喜んでもらえるものは何か」って考えるのが実は一番の親孝行かもしれない。

 

親孝行したいときに親はなしっていう言葉がある。日本人女性は世界で一番長生きみたいだから、この言葉が生まれた頃とは意味が違ってきてるだろうなとは思うけど、常に胸に刻んでおいてもいい言葉だし、今年の母の日はいつもよりいい感じにしてみませんか。以上。