感動CM 「亡き父からのビデオレター 家族への想い」篇|株式会社アーツテック
またしても「死んだ後」の話です
今朝みた夢。
久しぶりに祖母の家に遊びにきているというシチュエーションだったんです。それでお調子者の私が何か悪さをしてしまって、祖母から叱り飛ばされそうになったんだけど、その瞬間。「あれ?確かもうおばあちゃん亡くなってたよな」と思い出した。そしたら急に喧嘩が立ち消えになって、夢から覚醒して、目が覚めたんですね。ふわふわ~っと消えていった感じだった。
私が祖母に会いたがっているのか、祖母が天国で寂しがってるのか分からないですけど、まあ「お線香上げにこいよサイン」かなって思ったので、今度行ってきます。
生前は大変お世話になりました。
死後の世界と交信するパターンの物語
結構ありますよね、死んだのに現世に留まろうとするようなタイプの話。代表作は「GHOST」だろう。「えんだーーーいやー」ってやつ。嘘。いつも「ボディガード」と混同してしまう。
Ghost - Unchained Melody - YouTube
この 手の話に涙腺の急所を突かれるんですよね、絶対泣いてしまう。これが本当の弁慶の泣き所。また嘘。ごめん。きっとほとんどの人間が、生きている間に大切なことを伝え切れなかったっていう経験をするんだろうな。両親に「ありがとう」とか、そういうシンプルなやつから始まって。
亡くなってもビデオレターで話しかけることができるのはちょっとアリかもしれない。でも生きている側からの伝達はできないし、「霊界交信ツール」ができるまでは「GHOST」みたいなもどかしい思いをたくさんの人がもどかしむんだろう。生きている内に精一杯伝えなくちゃな~と思った秋の朝。
「秋の朝」のイメージ画像。
「死ぬ人が何を遺すか」の話ではなくて「生き続ける人が何をするか」の話になってしまった。まあいいか。死んだ後シリーズはもっと色々考えてみるべきだろうなあ。